みなさんこんにちは。共同管理人のOZ(オズ)です。
前回、次回の投稿日は金曜日とお伝えしましたが、日程がずれてしまい、申し訳ございませんでしたm(__)m
今日はしっかりと紹介していきます、ニューヨークに行ってみたPart2!!
まずはみなさんに私が行った観光スポットを紹介する前に、知ってもらっておきたいことを紹介します。
●ニューヨークをエリア別に分ける
ニューヨーク(マンハッタン)は、大きく分けて5、小さく分けて12のエリアに区切ることができます。文字に起こすと、以下のようになります。
・ロウアーマンハッタン
・ロウアーマンハッタン
・ダウンタウン
・ロウアー・イースト・サイド
・ソーホー~ノリータ
・グリニッチ・ビレッジ~イースト・ビレッジ
・ミート・パッキング・ディストリクト
・チェルシー~ユニオン~グラマシ~
・ミッドタウン
・ミッドタウン・イースト
・ミッドタウン・ウエスト
・アップタウン
・アッパー・イースト・サイド
・アッパー・ウエスト・サイド
・ハーレム
・イースト・ハーレム
・モーニングサイド・ハイツ
その名の通り、南から順に区切っていった場合このように分けられ、各区ごとに独特の風景、文化を感じることができます。
今日私が紹介するのは…ロウアーマンハッタンです!!
●ロウアーマンハッタンを紹介する
目次
①スタッテン島フェリーを紹介
②自由の女神を紹介
③ウォール街を紹介
①スタッテン島フェリーを紹介
私が滞在したスタッテン島からは、ロウアーマンハッタン行きの往復フェリーが毎日24時間、無料で乗れるということは前回お話ししました。まずはそこから見れる風景をご紹介したいと思います!
フェリーからの眺め。マンハッタンの南に広がる海を見ることができます。朝はいつもこのフェリーに乗ってマンハッタンに向かっていたので、とても清々しい朝を迎えることができました。
フェリーからロウアーマンハッタンを望遠で撮影。向こうからもフェリーがやってきているのがわかります。
こちらはロウアーマンハッタンのフェリー乗り場(White Hall Terminal)の風景。画像で天気が違うのは撮った日が違うからです(笑)
それにしてもとてもおしゃれな船乗り場ですね!
この船乗り場(船着き場)に着陸し、マンハッタンの大地に降り立つことになります!
ちなみに、このフェリーの名前は「スタッテン島フェリー」といい、マンハッタンWhite Hall Terminalと、スタッテン島St. George Terminalを約30分で往来する無料フェリーです。
中は2階建てとなっており、売店やレストルームはもちろん完備で、椅子も十分。朝から夜まで頻繁に活用されています。また、フェリーターミナルでは、大きな荷物はニューヨーク市警察にチェック(警察犬に匂われ)されます。
それでは最後にベストショット!
これらは全て、スタッテン島フェリーから撮影したものです。そうです、スタッテン島フェリーからは世界遺産「自由の女神」を見ることができます!夕方にはちょうど自由の女神の方角に夕日が落ちるので、逆光でまるで映画のワンシーンのような風景を見ることができます。ニューヨークに行って時間に余裕のある方は、ぜひ乗船してみてくださいね^^
②自由の女神を紹介
さて次に紹介するのは、「自由の女神」(Statue of Liberty)です!ニューヨーク唯一の世界遺産であり、正式名称は「世界を照らす自由」。
自由の国アメリカを代表する建造物として有名ですが、実はこれ、作ったのはアメリカではありません。ご存知でしたか?
1886年、アメリカの独立から100年を記念して、フランスがアメリカに寄贈したものなんです!なぜフランスがアメリカに手間暇をかけてこのようなものを寄贈したのか、それには歴史的な経緯もあります…!そもそもアメリカとはどこから独立したのか?当時のフランスの国交関係は?調べてみるのも、興味深いかもしれませんね!
Q,~自由の女神を見るには?~
自由の女神を見るには、自由の女神がある島(リバティ島)に行かなければなりません(当然ですが)。。大人一人18ドルと、やや高いかもしれませんが、ニューヨークに来たならば必見です!ちなみに私が行ったのは平日の午後2時ごろで、チケットを買うのには時間はかかりませんでしたが、荷物検査からクルーズ乗船までは30分ほどかかり、かなり待たされました。土日は避けた方がよさげですね!
White Hall Terminalからやや北西(ほぼ隣といってもいいですが)には、バッテリーパークという公園があります。そこにあるクリントン砦と呼ばれる場所で、リバティ島行きのクルーズの乗船チケットが売ってあります。大人一人18ドルと、やや高いかもしれませんが、ニューヨークに来たならば必見です!ちなみに私が行ったのは平日の午後2時ごろで、チケットを買うのには時間はかかりませんでしたが、荷物検査からクルーズ乗船までは30分ほどかかり、かなり待たされました。土日は避けた方がよさげですね!
リバティ島クルーズからロウアーマンハッタンの眺め。結構揺れるのでスマホの撮影はご注意ください。また、中は非常に混雑するので写真を撮りたい方は早めに端の場所を確保してください!行きは進行方向を向いて右の方の場所が、自由の女神側なのでオススメです!
上陸後は時間の制限なく自由に散策することができます。道幅に対して人がとても多いので、写真の撮影はご注意ください!また、島内には2つの売店があり、それぞれ違ったグッズが販売してあります。
自由の女神の台座や冠に上るには、事前に電話やオンライン予約をしておく必要があります。時間に余裕のある方はぜひ行ってみてくださいね^^
③ウォール街を紹介
さて、次に紹介するのは…ウォール街(Wall Street)です!
アメリカ最大の金融都市でもあるニューヨーク市は、世界に名をはせる銀行、証券会社の本部が結集する都市でもあります。そしてその代名詞ともいえる通り、ウォール街。
Q,なんでウォール街という名前?
そもそもニューヨークは植民地時代、オランダ領ニューアムステルダムという名前でした。当時のオランダはこの地に、他の国からの侵略を防ぐためにたくさんの木の防壁を作りました。このことからウォール(壁)という意味の、ウォール街という名前が付けられたということが定説となっています。そしてこの地で材木の取引がなされるようになり、ニューヨーク証券取引所が設立されてから、次第に金融の都市となっていったということです。
フェデラルホール記念館。よく映画やゲームの舞台になりますね。
ウォール街の標識。よくありがちな構図を自分でも撮ってみました(笑)
右手にはニューヨーク証券取引所。工事中でした。
ウォール街も、White Hall Terminalから徒歩で約5分圏内の場所にあります。周辺にはいかにも欧米というような歴史的な建造物がたくさんあり、それだけであっと我を忘れるような景色が広がっています。絶対行くべしですよ~!!
次回はダウンタウン編です!お楽しみに^^
OZ(オズ)
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