就職活動において、よくボランティアをすると有利になるとか、話すネタが増えるなどということを聞きます。でも、正直そんなにそのボランティア活動にやる気が出ない、なんていう方も多いかもしれません。企業的にもそんな人はあまり採用したくないですよね。
じゃあどうすればいいの?ということで、今回は社会貢献活動をちょっと変わったアプローチ方法で行っている「NPO法人 ZESDA」さんに潜入してきました。
まず、ZESDAさんについての概要です
ZESDAさんは、「世界の経済成長をリードし、日本国内の新規雇用を創出する」ということをミッションに掲げています。そのために、起業家に対して「チエの提供」「コネクションの紹介」をするための活動を行っています。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひホームページ
をご覧ください。
今回私が潜入してきた活動は「春蘭の里支援プロジェクト」です。
春蘭の里というのは石川県の能登半島にある町で人口減少による問題を抱えている場所です。この春蘭の里のPRをするというのがこのプロジェクトです。
石川まで行かなきゃいけないの??そう思った方もいらっしゃるかもしれませんが、多くは東京でミーティングをしています。今回はそのミーティングに参加してきました。
今回のミーティングでは、これまでに出てきた様々なPR案を現地の方に電話でお伝えしていくという内容でした。
実際にどのような案があるのかというと、現地の大学生にバイトを依頼する、外国人youtuberを招く、特産品の山菜を使った料理の開発などです。どれもとてもいい案で、成果が出そうな感じですよね!実際現地の方もとても興味を持たれていました。
私の感じた面白いところは、メンバーが社会人でそれぞれ本業を持っているため、本業と関連した内容のPR方法がとれることや、個人の人脈が大いに生かされて、そこから新しいものが生まれているなと、体感できるところです。
それぞれのメンバーが、自分の持っているものを出して、こういうことならサポートできる!という意見をだして、それを本気で議論しているのは本当にクリエイティブで、とても勉強になるなと感じる次第でありました(笑)
この活動はZESDAさんが行っているものの一例ですが、他にも色々なことをしています。こういう、ミーティングみたいな活動から、人を集めるパーティーなどの様々なものがあり、全ての活動がハイレベルで意識が高く、ただボランティアするよりもやりがいを感じるとおもいます!
ぜひ気になった方はさっそくホームページをみてみてくださいね!
私の感想を生悦ながら延べさせていただきますと、私はよく、自分はこんな人間だから、そんなことはできない。みたいなネガティブな思考を持っていました。だけど、こういうことをやってみたい!とか、とりあえずチャレンジしてみる!というような、ポジティブな考え方を持ってみると同じような人たちが集まって良いものが生まれるのかなと思いました。
ということで、今回はNPO法人ZESDAさんについてでした。ありがとうございました!
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